2020年からHACCP(ハサップ)に沿った管理の実施が必要になることはお伝えしましたが (猶予1年)

 

食品工場や飲食店に必要な HACCP(ハサップ)とは?

 

義務化されるということは、これに違反されると罰則!

 

食品衛生法と呼ばれる法律で、罰則について定められているわけではありませんが

 

地方自治法にて定められており、

第十四条 普通地方公共団体は、法令に違反しない限りにおいて第二条第二項の事務に関し、条例を制定することができる。 二項 普通地方公共団体は、義務を課し、又は権利を制限するには、法令に特別の定めがある場合を除くほか、条例によらなければならない。 三項 普通地方公共団体は、法令に特別の定めがあるものを除くほか、その条例中に、条例に違反した者に対し、二年以下の懲役若しくは禁錮、百万円以下の罰金、拘留、科料若しくは没収の刑又は五万円以下の過料を科する旨の規定を設けることができる。 ※地方自治法

 

つまり、HACCPの義務化を無視していると、場合によっては

 

2年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金刑が課せられる可能性があるということです。

 

難しい話をしましたが、

 

要はこの企業・お店は食品の安全基準を守っていません。 いつ食中毒が発生してもおかしくないですよ!と公開されるようなものです。

 

そんなお店、企業で出された食品食べたくないですよね!

 

 

福井県内のHACCP(ハサップ)認証に関する点検やメンテナンス

 

特に衛生面は管理していても、 害虫の混入やネズミの発生は気付かないうちに突然発生します。

 

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第一環研では、今現在の店舗状況を調査

 

  • 害虫がどこから侵入するのか?
  • ネズミなどが侵入する経路があるのか?

 

これらを調べ、HACCP・AIB対応の捕虫器の設置や 定期メンテナンスを承っております。

 

 

暖かくなると、虫の行動は活発になります。

 

食品を扱う場所で殺虫剤の噴霧はなるべく避けたいでしょう。

 

発生してから対応するのではなく、

 

発生の根源を発見し原因になる箇所の衛生管理を行う事で リスクを減らす事が可能です。

 

そしてさらにそのリスクを減らすために捕虫器の設置や 従業員の方では手が回らない・目の届かない場所までの除菌や清掃が必要となります。

 

坂井市あわら市イタチアライグマハクビシン駆除

 

 

 

福井県内HACCP導入対応清掃、お見積もりいたします

HACCP(ハサップ)義務化といっても従業員の方が日々の業務に加え、

 

高所清掃や器具の移動が必要な清掃は難しいと思います。

 

第一環研ではHACCP実務管理者資格を持ったスタッフが、 施設内の清掃や除菌、防虫、防鼠対策などお手伝いいたします。

 

年間メンテナンス契約、スポット清掃など様々な事案に対応可能ですので 即日お見積り致します。

 

HACCP(ハサップ)認証でお困りの店舗さま、企業さま、お気軽にご連絡ください。

 

第一環研